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Piano Studio Vleugel
教室理念
1. コツコツと積み重ねること
継続は力なり、という諺もあるように
ピアノを学ぶ上で一番重要なのは繰り返しの練習です。
幼少期の自宅学習ではご家庭でのサポートが大きな力となります。
音名を覚える→鍵盤の場所を覚える→楽譜の音符を理解する
という土台をしっかりと固めることで
その後の学習がよりスムーズに進み、
ピアノを嫌いにならず楽しい音楽の時間を過ごすことができます。
また練習で得た継続する力は、勉強やスポーツにも生かされます。
2.クラシックを学ぶ
当教室ではクラシックをメインに学びます。
幼少期から様々な音楽を聴く事は大切ですが、
特にクラシックに触れることで、
深い響き、和声、文化を感じ取り、
音楽的感覚を身に着けることができます。
成長期に伝統的な芸術を学ぶことで、情緒が豊かになります。
3.弾くのではなく”奏でる”
楽譜に書いてある音をただ弾くのではなく、
音楽を多面的に表現する”奏でる”ピアノを学びます。
新しい曲を始めるとき、
まずは作曲家について一緒に調べます。
どんな時代や国で生きてきた人なのかを一緒に学び、
作曲家との距離を縮めます。
そして、調性・拍子・テンポから
曲の性格やテーマについて読み解いていきます。
失恋したときに書かれた悲しい曲なのか、、
日曜日の朝のような小さな幸せを嬉しく綴った曲なのか、、
普段の生活とリンクさせながら
曲が持つ表情を探していきます。
曲の輪郭が決まったら、
今度はどんな色で表現していくのか
音楽形式・時代・心情にあったものを選び、
自分だけの音色のパレットにどんどん色を足していきます。
そうして演奏される曲は
生徒さん一人ひとりの個性が生かされた
世界で一つの宝物となります。
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